色々な意味で、目が釘付けになった平昌オリンピック。
平昌オリンピック、終わりましたね。
終わってみれば日本は過去最高のメダルラッシュ!
うちでもテレビ見ながら「あー!」とか「おー!!」とか思わず言ってしまって、ご近所でもうるさいと思われていたかも。
特に女子マススケートで高木菜那選手がゴール目前のカーブでするっと1位に躍り出た時には、もう大興奮してしまいました。
閉会式が終わり、日本選手団が帰ってきてからあちこちに出ずっぱり・・・。
少し休ませてあげてほしいなぁ。
そこでやはり一番注目された羽生選手でしたが、あらためて演技、美しかったですね〜。
技術が素晴らしい上に、表情がすごく豊か。
繊細そうでいながら、困難に打ち勝つ強い精神力。
それは世界中にファンがいるのも納得。
実は絵も描いたんですけど、羽生くんて難しい・・・!
あまりに似ていなかったので、やめました。
フィギュアは日本や海外の選手の美しい演技に魅せられましたが、やはり特に(ロシアは国家としての参加はできませんでしたが)個人としての参加したザキトワとメドベージェワは注目されましたよね。
ザキトワちゃん、後半にジャンプを集中させて見事金メダル!
その構成に色々と批判もされていましたけど、エキシビションの演技でその実力と魅力を見せつけました。
まだ15歳!
うちの子供と1歳しか違わない、身長も同じくらいなのに、あの妖艶さは何!?
生まれてから15年くらいであんなになるとは!
ロシア恐るべし・・・!
ただ東欧系の女性は、大人になると急に体格が良くなるので、少し心配ですね。
でも4年後でも19歳だから、次のオリンピックでも見たいなぁ。
ちなみにザキトワちゃん、秋田犬が欲しいと言っているそうです。
ザキトワちゃんと秋田犬の組み合わせもかわいいでしょうね〜。
しかし優雅さに魅せられたフィギュアスケート以外では、別の意味で釘付けになりました。
フリースタイルスキーの男子エアリアル。
ビル4階に相当する高さまで滑ってあがり、上から何回転もして下に着地・・・。
ありえなさすぎる!
こんな離れ業、どうやって練習するの?
着地失敗したら死ぬよね・・・。
それから「今さら?」と思うかもしれませんが、リュージュとスケルトン、そりに仰向けで乗っているかうつぶせで乗っているかというだけに見えたんですけど・・・。
ちょっと調べてみましたが、どちらもヨーロッパの積雪地帯で生まれたようです。
リュージュとはフランス語で「木そり」という意味で、クーへという部分を足で挟むことで操縦するそう。
オリンピックには1964年から正式種目だというので、かなり歴史の長い競技なんですね。
対してスケルトンは第2回、4回のオリンピックでは正式種目だったのが廃止になり、2002年に54年ぶりに復活したそう。
どちらも120キロ以上のスピードが出るうえ、体はヘルメットかぶっているだけなので、過去にはリュージュで死亡事故(練習中)が起きています。
実際見たら、目にも留まらぬ速さなんでしょうね!
車に乗っていたってかなりのスピードですよ?
それをそりに乗って・・・!!!
とにかく冬季オリンピックはとんでもないスピードを出すとか、ありえないくらいの高さから飛ぶとか、後ろ向きですごい速さで滑りながらジャンプして回転するとか。
普通の恐怖心持っていたら到底できっこないような凄技の数々!。
えーと、同じ人間ですよね・・・?
日本カーリング女子も初めての銅メダルですごく注目されましたね。
うちでも子供たちが「そだねー」「そだねー」言いまくっていました。
(小学校でも「そだねー」が流行っているとか。)
ところでカーリングのこの色使いの輪の時、どうしてもドラえもんを連想してしまう・・・。
それ、私だけでしょうか?
普段はスポーツ観戦に興味がない私ですが、超人的な技や体力・精神力を見ることができて、本当に感動しました!
この日のために、選手たちは日々の努力をしているんですね。
2年後のオリンピックは、実際に見に行きたいなぁ。