勝手気ままにイラストコラム

音楽・芸能ネタのイラストコラム。育児マンガ・水彩イラストは「Suiの水彩日記」にて。

家族で「ミニオン大脱走」こうやって楽しめました!(ネタバレあり)

先日、家族5人で「怪盗グルーのミニオン大脱走」観てきました。

家族で映画なんて、大体夏休みに1回くらいですかねぇ。

(去年は「ペット」を観ました。) 

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特に何も調べていなかったのですが、声優が豪華!

芦田愛菜ちゃんが三姉妹の末っ子・アグネス役なんです。

最近またテレビにもよく出るようになった愛菜ちゃん、大人の声になってびっくりしましたが、小さいアグネス役でも何の違和感もありませんでした。

しかし、監督からは「もっと無邪気にして」と言われて何度も撮りなおししたとか・・・。

賢い愛菜ちゃんに無邪気さまで求めるのは無理だろ〜、と思いましたが、そつのない無邪気さ加減、でてました。

さすが!

 

グルーの敵役ブラッド役にはなんと松山ケンイチさん。

ハマりすぎて誰だかわかりませんでした。笑

このブラッドが80年代の象徴みたいな人物。

流れる曲もマイケル・ジャクソンやa-ha、マドンナなど、「ザ・80年代!」ばかりです。

私は80年代ってあんまり好きじゃなかったんですが(自分の青春時代だからなんだか気恥ずかしい感じもある)、ノリノリでギラギラした感じは、陽気にはじけたいときはいいかもと思いました。

 

サントラ、Apple musicでありますが、マイケル・ジャクソン「Bad」などはやはり権利の関係で定額サービスでは聞けません。(購入すればもちろん聴けますが)

Despicable Me 3 (Original Motion Picture Soundtrack)

Despicable Me 3 (Original Motion Picture Soundtrack)

  • Various Artists
  • サウンドトラック
  • ¥1600

(しかしなんと「Despicable Me 3」←ミニオン大脱走の米タイトル

のプレイリストがあり、そこではマイケルその他も聴けました!)

 

ミニオンズの歌がいくつかあって、それが超楽しいんです!

Papa Mama Loca Pipa

Papa Mama Loca Pipa

 ミニオンたちが迷い込んでしまった、オーディション会場で歌うシーンで流れるミニオンの歌。

ここが1番の盛り上がりだったかも!

Tiki Tiki Babeloo

Tiki Tiki Babeloo

ミニオン語なので、歌うの大変そう・・・。

Malatikalano Polatina

Malatikalano Polatina

 聞いてるだけで楽しい気分になってきます。

やっぱりこの映画はミニオンズが肝ですよね。

実は見始めてから、暗くて涼しいので寝落ちしそうになってしまっていました。

が、ミニオンズがドドっと出てきて目が覚めました!

 

基本的に楽しい映画なので、幼児も楽しめるとは思いますが、後ろの席の女の子はだいぶ泣いていましたね。

楽しい映画といえども、悪役が悪さしたり、戦ったりはあるので、デリケートな子供は大画面だと怖いんでしょうね。

昔、バイキンマンが悪さするだけで怖がって泣くという男の子もいたなぁ・・・。

 

上映時間は1時間半なので、小さすぎると飽きてしまうかも?

5〜6歳くらいからなら大丈夫かと思います。

 

大人に関していえば、前述のように80年代、親世代が若かった頃の曲がたくさん流れたり、実際ある番組を模したシーンがでてきたり、クスってなるところが多々あります。

 

だから、家族で見てハハっと笑って・・・

でも感動とかはないので、すぐに忘れるかもしれませんが (^ ^;)

娯楽映画という意味ではハズレないと思います。

 

映画を見るまでにしたことはこちらに書いてあります。↓

suillustration.site

ゲス極・・・DARUMASANが転んだ!

ゲスの極み乙女」が5月に出したアルバム「達磨林檎」。

定額制の音楽配信サービス「Apple music」でも聞けるんですよね。 

 うちはApple music使っているのですが、やっぱり契約の関係なのか日本人アーティストの今のヒット曲はなかなか入ってなかったりします。

でもゲス極は以前から入っていたのでよく聴いていたのですが・・・。

あの騒動でなんとなく聴く気がしなくなっていました。

 

でも最近、長女が聴きたいというので一緒に聴きだしたのですが・・・

これが、全部すごく良い!

最初はそうでもなかったんですけど、聴けば聴くほど、また聴きたくなるんです。

 

どの曲も歌詞の内容はけっこう皮肉な感じだったり悲しい感じのものが多く、川谷さんの体験した失恋・バッシング・孤独感を表しているように思ってしまいます。

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"だるまさんが転んだ

後ろ向いたら転んでた

あっかんべー、あかんベーって"

(「DARUMASAN」から抜粋)

 

転んだだるま、さぞ巨大だったんでしょう。周囲も跳ね飛ばされるくらいに。

メンバーも困惑だったでしょうね・・・。

紅白も出て、これで全国的に人気爆発!

しばらくは引く手あまたのはずが、新年早々の文春砲!!

次から次へと出される暴露記事に坂道転がり落ちて・・・

あげくに活動休止。

 

「影ソング」はマスコミや世間に対するメッセージのようです。

"What you know?

何も知らないくせにでしゃばって

日々のうのう

What you want?

ほんとに品がないな君たちは" 

 

日課長、会社辞めちゃったんだよね。

(まあでも、この人はきっと音楽活動だけで十分やっていけるのでしょうが。)

 

とうとう、ほな・いこかさんは「さとうほなみ」という名前で女優デビュー。

バンドでは美人ドラマーだったけど、選りすぐった美女があまたいる芸能界での女優の道はどうなんだろうか。

 ・・・なんて、色々考えてしまう。

 

どの曲もけっこう暗めの歌詞が多いのですが、悲壮感は感じない。

それはやっぱりメロディーがきれいだからかな。

 

やっぱり川谷さんの作詞作曲のセンスはすごいな〜と単純に思います。

(それにしてもこの人の曲って本当に歌詞が多い!まるで早口言葉?これ、自分でも忘れちゃわないのかな)

 

もう川谷さんは新しい彼女ができて、あの騒動もお互いとっくに過去のことなんでしょうが、

結局川谷さんとベッキーの恋愛って、お互いマイナスにしかならなかったんでしょうか?

仕事も信用も失って、しかもすぐ別れて。

ベッキー、仕事を復活したけど、前のようにテレビには出てこない。

川谷さんも妻とは離婚、ベッキーは去り、世間ではボコボコに叩かれ、自業自得とはいえ、天国から地獄ですよね。

 

このちょっと後に元ファンキーモンキーベイビーズの加藤さんが、妻と不倫相手と同時期に妊娠・出産させたり、KANA-BOONの飯田さんが清水富美加さんと(相手に既婚者だと言わず)付き合ったりと、恐ろしいほどの(?)ゲスぶりを露呈していましたが、川谷さんほど集中砲火浴びた続けた人はいなかったような。

黙って大人しくするポーズができないところが、世間の感情を逆撫でするんでしょうか・・・。

 

私は川谷さんは決して好きではないけど、やっぱりすごい才能ある人なんだなと思います。

むしろ、前のアルバムよりも断然良い!

ベッキー、このアルバム聴いてどう思うんだろう?)

でも以前より売れてないのはやっぱりあの騒動のせいでしょうか。

とはいえ、あの騒動があってこのアルバムなんでなんとも言えませんが・・・。

 

今は色々な聞き方(ネット配信など)や活動ができるので、この先も彼らなりの活動していってほしいなと思います。

思わず「35億!」と口ずさむ!ブルゾンちえみ&オースティン・マホーン

ブルゾンちえみさんのネタで使われている「Dirty Work」。

ご存知かもしれませんが、アメリカでブレイク中の歌手・オースティン・マホーンさんの曲です。

彼はなんとまだ21歳!若い!!

Youtube投稿からスターになった、第2のジャスティンビーバーと言われている実力派歌手なんです。

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日本ではそれほど知名度はなかったのですが、ブルゾンちえみさんのネタで「Dirty work」が使われ、日本でのiTune配信がうなぎ上りになったとか!

Apple musicで聴けますが、

ダーティ・ワーク

ダーティ・ワーク

  • オースティン・マホーン
  • ポップ
  • ¥250

 ネタで使われている時より本物(?)はもう少しスローでちょっとネットリしています。

この曲、アメリカでも発表した時はあまり人気がでなかったそうなのですが、意外なきっかけでブレイクってするものですよね。

ちょっと80年代っぽいディスコ調な感じですから、曲だけ聴くと「今これ?」となってしまうんですが、あのネタの世界観にぴったり!

ブルゾンさんすごいな〜!

やっぱり「35億!」がないとなんだか寂しいんですよね。

思わず口からでちゃう。

そしたらちえみさんのセリフが入っている「Dirty work Blouson Chiemi Remix」という曲まで出てました!

Dirty Work Blouson Chiemi Remix

Dirty Work Blouson Chiemi Remix

  • ブルゾンちえみ & オースティン・マホーン
  • J-Pop
  • ¥250

これ、世界配信されているのかしら・・・。

ちなみにこの「Dirty Work」、歌詞は単純に解釈すると「汚れ仕事」「大変な仕事」「夜の労働」となるようなのですが、ちょっと意味深・・・というか、男が誰かを気持ちよくするために奉仕する的な意味に解釈できるようです。(〃 ̄ω ̄〃ゞ

色々な和訳されていますので、興味ある人は検索してみてくださいね。

まだちょっとあどけなさが残っているオースティン・マホーンさんですが、ちょっと背伸びした感じの曲ですよね〜。 ヾ(*´Q`*)ノ

 

ちなみに

「男は何人いると思っているの・・・・」

「35億!」(と5000万人)

というくだりですが、

2017年の男性の世界人口は約38億人くらい

らしいです。

おおっ!増えてるじゃん!と思ったあなた・・・。

女性の世界人口、約37億人!

あんまり変わらないじゃん!!

日本にいたっては男性6100万人

女性6400万人!!

え?女性の方が多い!?汗

長寿大国日本の場合、女性の方が長生きなので、その影響かと思われます。

まあそれは高齢の方だとしても・・・男は多いですが女も同じくらい多いというわけで、一般ピーポーは

「花は自分からミツバチを探しにいきますか〜?」

「待つの!」

とばかりも言っていられないですよね。笑

自己紹介

初めまして。Suiと申します。

東京に住んでいるアラフォーの主婦です。

 

自分のサイトで水彩イラストや育児マンガを投稿していたのですが、音楽や本・芸能ネタのイラストコラムも描きたいなと思うことがあり・・・。

 

自サイトがすでにかなりカオス状態になっていますので、イラストコラムはこちらに載せてみようと思いました。

 

自サイトでも多少イラストコラムは載せていますが、イラストのタッチで分けています。

 

また、コラムは私個人の主観によるものですので、間違っている点はご指摘いただくとありがたいです。

不快な点は、申し訳ありませんが一個人の意見としてスルーしてくださいませ。

 

そんなに頻繁に更新はできませんが、よかったらお付き合いくださいませ。

 

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