ノートパソコンと一緒に使うのにちょうど良いペンタブレット(マウスも)
今年、何年かぶりにパソコン周辺機器を変えました。
まずマウスです。
私のお誕生日のプレゼント何がいい?
とダンナさんに聞かれて、ずっと使っていたマウスがクリックする時指が痛くなってしまうで、Appleのワイヤレスマウスをリクエストしました。
普通のマウスみたいに、ボタンが分かれていなくて見た目もきれい。
真ん中をスーッと触るだけでスクロールされます。
邪魔なコードがないのもいい!
充電すると、数日余裕で使えます。
でもねぇ・・・
充電している時、なんだかフナムシがひっくり返ったみたい。
日頃スタイリッシュにキメている人の、見てはいけないとこ見ちゃったみたいな・・・。
『充電中は見ないで〜!』
薄くて持ち運びやすいのもいいです。
パソコンと一緒のキャリーバッグにもスルッと入ります。
だけど、やっぱり連続してクリックしていたらやっぱり指が痛くなってきてしまいました。
なので結局、もう何年も使っているペンタブレットを接続して使っていたのですが・・・。
パソコンの画面まで遠い〜!
ペンタブレットの余白が多すぎるんですよね。
画面までどんだけ遠いんだっていう・・・。
おまけにゴムの部分は劣化してボロボロ。
コードと本体の部分はちぎれそうになっていました。
よし、新しいものを買おう!
とペンタブレットを探し始めました。
でも色々ありすぎて・・・悩む!
私は、基本は水彩で手書きしたものを取り込んで、修正だけペンタブレットを使ったりするので、そんなに高性能でなくてもいいかな・・・。
と、すごくシンプルなものにしました。
8,640円でした。
Amazonで注文したらすぐ配送されてきました。
タブレットドライバは同包されておらず、以下のサイトからダウンロードします。
One by Wacom: セットアップして使い始めるには| Wacom
お〜、余計なスペースがなくなり画面が近くなった!
書き味は、前のタブレットのツルツルに慣れていたので、ちょっと滑りが悪くて使いづらく感じました。
エアブラシも力いれないと思うように描けなかったので、筆圧調整をし、柔らかめ(少ない筆圧でペン先が反応するよう)にしたら、かなり使いやすくなりました!
側面についているボタンをクリックやダブルクリックに変えたりもできて便利。
私は絵を描く時以外もペンタブレットを常に使っています。
満足なのですが、一つだけ不満が・・・。
それはペンを入れるホルダーがすごくきついこと。
きつすぎて、ペンを入れるのが一苦労です。
まあ持ち運ぶ時だけ入れるっていう感じなんでしょうね。
価格、機能含め、ノートパソコンにはうってつけのペンタブレットだと思います。
ところで今公開いている映画「DESTINY鎌倉ものがたり」でもWacomのタブレットを使っているようです。
こちらはもっとハイグレードのタブレットを使っているみたいですね。
パソコンに接続しなくても、メモリも内蔵されてこれだけで描画、編集できるような。ipad proよりもさらに描画に重点をおいたタブレットなんでしょうね。
しかし普通の会社員の月給1ヶ月分くらいの価格はしそうです。
とはいえこれで映画クオリティの作品もできるんですから・・・個人が所有できる価格ということを考えると、すごいことですよね。